Speed Wi-Fi 5G X12の実機レビューと評判

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UQコミュニケーションズSpeed Wi-Fi 5G X12の発売開始を 発表しました。 すでに発売が開始されています。

注目は5GSA(スタンドアローン)に対応した機種であること。 残念な点としては前モデルのSpeed Wi-Fi 5G X11から大きく変わった点がないことでしょうか。

このページではSpeed Wi-Fi 5G X12のメリット・デメリットをまとめて紹介します。

この記事の結論

Speed Wi-Fi 5G X12のキャンペーンを比較

Speed Wi-Fi 5G X12のキャンペーンをプロバイダの料金を比較してランキングにしています。 料金は 初期費用 + 月額料金 × 利用月数 + 端末代金 + 解約違約金 を合算した料金を表示しています。

1年利用時、2年利用時、3年利用時を切り替えて表示できるようにしています。

Speed Wi-Fi 5G X12の基本スペック

機種名Speed Wi-Fi 5G X12
タイプモバイルルーター
メーカーNECプラットフォームズ株式会社
対応回線5G(sub6/NR化) / 4G LTE / WiMAX2+
下り最大速度3900Mbps
上り最大速度183Mbps
5G SA対応対応
同時接続台数17台
Wi-Fi規格
5GHz: IEEE802.11a/n/ac/ax
2.4GHz: IEEE802.11b/g/n/ax
サイズ 約136 × 68 × 14.8mm
重量約174g
バッテリー容量4000mAh
連続通信時間約9時間
連続待受時間約420時間

これまでのモバイルタイプの機種から、最大通信速度がさらに上がりました。

この機種は理論値は下り最大3.9Gbpsです。これまで2.7GbpsがWiMAXの最速値ですからおよそ1Gbps以上最大つ心速度は上がっています。

また全機種から変わらずにWi-Fi6に対応しているために、従来のWi-Fiよりも高速なデータ転送速度を実現します。これにより、大容量のファイルのダウンロードやストリーミング、オンラインゲームなどの高帯域幅を必要とするアプリケーションをよりスムーズに利用することができます。

Speed Wi-Fi 5G X12 の特徴とメリット

メリット
  • 5GSA対応でさらに高速通信ができるようになった
  • Wi-Fi6対応で速度はでやすい
  • 5Gの対応バンドも増えて5Gが捕まえやすくなった
  • クレードルにも対応

通信速度をアップさせるために従来機からアップデートされています。

5G SA対応の機種

これまでの5Gは4GLTEのコアネットワークと5Gの基地局を組みあわせて通信を行なうNSA(ノンスタンドアローン)方式でした。 なぜ5Gなのに4G向けの設備を利用していたのかというと、4GLTEで利用していた設備をそのまま利用できるために、それだけコストを抑えて早く5Gサービスを導入することができるからです。

Speed Wifi 5G X12はコア装置、基地局などすべて5Gの新しい技術を利用する5G SA(スタンドアローン)方式に対応する初めてWiMAX機種になります。

通信速度の向上

すべて5Gの設備が利用できることで、通信を開始する時間が短くなり、上りの通信速度の向上が見込まれます。 またネットワークスライシングに対応しています。

ネットワークスライシング対応

ネットワークスライシングは接続しているデバイスによってネットワークを仮想的に分割して対応する技術です。 スマホで動画を見るなら高速大容量通信が必要になりますが、速度がとくに必要ないような機器には低速で接続するため無駄なく回線が利用できるようになります。

Speed Wifi 5G X12 は5G SAに対応することで 5Gの本当の特徴である高速大容量、高信頼・低遅延通信、多数同時接続にまた一歩近づく ことになります。

Wi-Fi6対応で通信の安定性が高い

Wi-Fi 6は最新のWi-Fi規格で、以下のようなメリットがあります:

高速化

Wi-Fi 6は、Wi-Fi 5と比較して約1.4倍の最大通信速度を持っています。これにより、8Kや4Kの高解像度映像配信が可能になり、データの送受信にかかる時間が大幅に短縮されます。

混雑に強い

Wi-Fi 6は「直交周波数分割多元接続(OFDMA)」という技術を採用しており、多台数の機器が同時にWi-Fiに接続している状態でも、通信の順番待ちが発生しないため、快適にWi-Fiを利用できます。

省エネ

Wi-Fi 6は「TWT(Target Wake Time)」という技術を採用しています。これは、Wi-Fi親機から端末へのデータ通信タイミングを調整し、信号受信待機の必要がない時に子機側の通信機能をスリープ状態へ移行させることで消費電力を抑え、バッテリーを長持ちさせることができます。

下位互換性

Wi-Fi 6対応のWi-Fiルーターは、下位互換といって、古い世代のWi-Fi規格にも対応しています。そのため、新しいWi-Fi 6対応のルーターを購入しても、今まで使っていたスマートフォンやタブレット、パソコン、スマート家電はそのまま使えます。

これらのメリットにより、Wi-Fi 6は高速で安定したインターネット接続を提供し、さまざまなデバイスの接続をより効率的に管理します。

5Gの対応バンドが増えて5Gがより利用しやすくなった

これまでのWiMAXの機種で対応していた5Gの周波数は

  • n28 - 700Mhz
  • n41 - 2.5Ghz
  • n77 - 4.0GHz
  • n78 - 3.5Ghz
  • n78 - 3.7Ghz

この5つでした。

バンドn3 1.7Ghz対応に

ここに n3 - 1.7Ghz が加わりました。 1.7Ghzはauの回線でも比較的広い範囲で5G化されている周波数帯なので、この周波数帯が使えることで5Gで利用できるエリアがこれまでよりも広くなります。

(参照: KDDI株式会社及び沖縄セルラー電話株式会社に係る特定基地局の開設計画の変更認定)

ちなみに WiMAX X12は楽天モバイル でも利用できます。

Speed Wi-Fi 5G X12もクレードル対応

Speed Wi-Fi 5G X12も専用スタンドのクレードルに対応しています。 クレードルにX12を置くことで有線LANでの接続ができるようになります。

有線LANで接続したい人は購入必須です。 クレードルはauアクセサリーショップで購入すると5,720円ですが、GMOとくとくBB WiMAXで契約時に同時購入すれば5,170円と550円安く購入できるので、有線LAN接続での利用を想定しているのなら契約時に一緒に購入するのがいいでしょう。

WiMAX X12とX11の違いは何?

Speed Wi-Fi 5G X12は旧モデルと比べて何が変わったのか。前のモデルのX11とスペックを比較してみます。

項目Speed Wi-Fi 5G X12Speed Wi-Fi 5G X11
タイプモバイルルーターモバイルルーター
メーカーNECプラットフォームズ株式会社NECプラットフォームズ株式会社
下り最大3900Mbps 2700Mbps
上り最大183Mbps183Mbps
5G SA×
同時接続17台17台
重量174g174g
バッテリー4000mAh4000mAh
連続通信約9時間約8.2時間

5G SA(スタンドアローン)に対応

X12は5G SA(スタンドアローン)に対応しましたが、X11は非対応です。 ただ5G SAはソフトウェアのアップデートで対応できるような話も聞きますが、さすがに旧モデルには対応してくれないでしょう。

Galaxyの新機種がでないのであれば、 Galaxy 5G Mobile Wi-Fi だけでもアップデートしてほしいですね。

5G SAはデフォルトではOFF

5G SAは初期設定では 「使用しない」 になっています。5GSAを利用するにはメインメニューから「モバイルネットワーク」- 「5G SA」を選択して、決定ボタンを推して 「>> 使用する」に変更してください。

外観は同じ

X12もX11も製品の外観は同じ。バッテリーサイズも変わっていないので、ハード部分はそのまま旧モデルからの流用と思われます。

操作性も変わらないことになります。

バッテリーの持続性は向上

バッテリーは少しですが、X12のほうが長持ちするようになりました。 ただそれでもノーマルモードで9時間ほど。 通信速度が最もでるハイパフォーマンスモード は恐らく6時間~7時間ほどでしょうか。

1日外出する場合にはバッテリーモードを変更しながら利用する必要がありそうです。

バッテリーの交換は不可

Speed Wi-Fi 5G X12はバッテリー交換ができません。これは前の機種のSpeed Wi-Fi 5G X11も同じです。

NECプラットフォームズ製のWiMAXルーターはWiMAX2+時代のWX06、WX05などはバッテリーが交換できるタイプでした。 ですから予備バッテリーなどもっておくと途中で入れ替えて利用することもできました。

ですからNECプラットフォームズ製品はバッテリーが交換できるイメージ強いかもしれませんが、WiMAX+5G以降の機種はバッテリーが交換できる機種は販売されていません。

充電器は純正品はおすすめしない

WiMAX X12おすすめのプロバイダ から契約にすすむとオプションで充電器を販売しているプロバイダがありますが、充電器は市販品のほうがコスパがいいです。

USB Type-CケーブルとUSB PD対応のACアダプターがあればそれを利用すればOKです。特に買い足す必要はありません。

もし持っていなければ、充電器の選び方は「 Speed Wi-Fi 5G X12の充電器の選び方とおすすめ 」にまとめましたので参考にしてください。

OFDMA非対応も同じ

X12もX11から変わらず、Wi-Fi6の目玉機能の1つでもあるOFDMA非対応です。複数デバイスを同時接続する場合にはOFDMAに対応してくれていたほうが、遅延が少なくなるのでいいのですが、X12でも対応はしていません。

X12とX11の違い・比較まとめ

X12とX11比較
  • 外観は変わらない
  • バッテリーはやや長持ちに
  • Wi-Fi6の性能は同じ
  • 大きな変化は5G SA対応くらい

旧モデルのX11から大きな性能向上は見られません。 5G SA対応 は期待できるのですが、いかんせんauの基地局側の整備が進まないと5G SA使えないので焦って乗り換える必要はないでしょう。

逆にこれから契約するのであれば、旧モデルのX11を選ぶ理由はありません。

Speed Wi-Fi 5G X12 と 他社製品を比較

Speed Wi-Fi 5G X12と他キャリアの機種を比較してみましょう。

モバイルルーター比較 横スクロールできます
サービス名製品画像型番メーカー通信速度サイズ連続通信時間対応回線機種代金
WiMAX+5G
X12NECプラットフォームズ下り最大3.9Gbps/上り最大183Mbps約W136×H68×D14.8mm 約174g連続通信時間9時間sub6/NR化 5G SA対応27,720円
WiMAX+5G
scr01SAMSUNG下り最大2.2Gbps/上り最大183Mbps約W147×H76×D10.9mm 約203g連続通信時間16.5時間sub6/NR化21,780円
docomo
sh-54cSHARP下り最大4.9Gbps/上り最大1.1Gbps約W157×H84×D16.0mm 約282g連続通信時間7.5時間sub6/ミリ波/NR化96,800円
softbank
a004ztZTE下り最大3.0Gbps/上り最大298Mbps約W133×H73×D18.6mm 約225g連続通信時間5.9時間sub6/ミリ波/NR化69,840円
au
x01SHARP下り最大4.1Gbps/上り最大481Mbps約W154×H84×D16.0mm 約265g連続通信時間7.2時間sub6/ミリ波/NR化71,500円

WiMAXは機種が安い

WiMAXは機種代金が安いです。他社製品に比べると2割ほどの料金で機種が購入できます。 他社製品はとくに高額なものが多いため、分割で購入したとしても月々の負担が大きくなります。

WiMAXは月額料金が安い

WiMAXはプラチナバンドとミリ波をカバーしない代わりに、他社の無制限プランの半額以下の料金で利用することができます。

とくにドコモのサービスはミリ波までカバーしている代わりに料金が高くなります。

他社プランとの比較まとめ

WiMAXはコスパが優れている。ドコモは5GのSub6やミリ波地域に力を入れているのはわかりますが、それを全てモバイルルーターに詰め込むために、機種も高額で料金プランも高額になってしまっています。

すべての地域で高速な5Gが使えるわけではないので、ポケット型Wi-Fiは持ち運びも含めてバランスが大切だと感じるところです。

WiMAXはプラチナバンドと5Gミリ波を利用しない分だけ安く利用できる仕組みなので非常にコスパがいい です。

Speed Wi-Fi 5G X12 はホームルーターの代わりになる?

X12はホームルーターの代わりになります。X12は室内でも充電しながら利用すればホームルーターと変わらず利用できます。

ではホームルーターとモバイルタイプのルーター違いは何でしょうか。

項目Speed Wi-Fi 5G X12Speed Wi-Fi HOME5G L12
タイプモバイルルーターホームルーター
メーカーNECプラットフォームズ株式会社NECプラットフォームズ株式会社
下り最大3900Mbps 2700Mbps
上り最大183Mbps183Mbps
5G SA×
同時接続17台42台
重量174g446g
バッテリー4000mAh-
連続通信約9時間-
モバイルルーターとホームルーターの違い
  • 電源がバッテリーかコンセントか
  • 同時接続台数の違い

電源の違い

持ち運びができるタイプのSpeed Wi-Fi 5G X12はバッテリー内蔵なので持ち運びでも利用できます。一方、ホームルーターはコンセントに挿さないと利用できないため、持ち運びながらの利用はできません。

持ち運んで外でも利用することを想定しているならX12を利用するべきでしょう。

同時接続台数の違い

ホームルーターの一番の特徴は同時接続台数です。ホームルーターは最大で42台のデバイスを同時に接続することができます。 家族など大人数で利用するならホームルーターが向いています。

ホームルーターに代わりになるのか

Speed Wi-Fi 5G X12の同時接続台数は最大17台です。もし想定している同時接続台数が17台以下ならホームルーター代わりに利用することができるでしょう。

バッテリーがついていても充電しながら利用すればいいだけです。

Speed Wi-Fi 5G X12 で楽天モバイルは使える?

楽天モバイルで Speed Wi-Fi 5G X12 は利用することが出来ます。 最初にAPNの設定をしておかないとSIMカードを刺しても電波を拾いません。

楽天モバイルのAPNは、楽天モバイル契約時に一緒に送付されてくる「楽天モバイルスタートガイド」の「APN設定を行う場合(動作保証対象外)」のページのAPN情報を打ち込めばOKです。

APNを設定しないと電波を掴めないのでAPN設定は必須です。

APNの設定などは以下の記事にまとめているので参考にしてください。

Speed Wi-Fi 5G X12 ユーザーの口コミ・評判

ユーザーの口コミが集まり次第順次掲載します。

速度は十分

さすがに速いエリアでは文句なしの速度がでます。

WiMAX最新機種X12 KDDI新宿ビル付近 安定してこれだけ出れば何も文句なし😉 ダウンロード297Mbps アップロード 57.8Mbps

Speed Wi-Fi 5G X12を契約するのにおすすめのプロバイダ

いまオススメの契約方法はこちらの記事にまとめました。 安くお得に契約する方法を解説しています!!

Speed Wi-Fi 5G X12 の最安値を見つけろ!WiMAXプロバイダ比較

Speed Wi-Fi 5G X12のキャンペーンをプロバイダの料金を比較してランキングにしています。 料金は 初期費用 + 月額料金 × 利用月数 + 端末代金 + 解約違約金 を合算した料金を表示しています。

1年利用時、2年利用時、3年利用時を切り替えて表示できるようにしています。

Speed Wi-Fi 5G X12を契約するのにおすすめのプロバイダ

まとめ

Speed Wi-Fi 5G X12のメリット

メリット
  • 5G SA(スタンドアローン)対応: これにより、より高速な通信が可能になります。
  • Wi-Fi 6対応: Wi-Fi 6は高速で安定したインターネット接続を提供し、さまざまなデバイスの接続をより効率的に管理します。
  • 5Gの対応バンドが増えた: これにより、5Gがより利用しやすくなりました。
  • バッテリーの持続性が向上: X12のバッテリーは少しですが、長持ちするようになりました。
  • コストパフォーマンス: WiMAXは機種代金が安く、他社の無制限プランの半額以下の料金で利用することができます。

通信速度の向上が感じられそうです。

Speed Wi-Fi 5G X12のデメリット

デメリット
  • 外観の変化がない: X12もX11も製品の外観は同じで、ハード部分はそのまま旧モデルからの流用と思われます。
  • OFDMA非対応: X12もX11から変わらず、Wi-Fi6の目玉機能の1つでもあるOFDMA非対応です。複数デバイスを同時接続する場合にはOFDMAに対応してくれていたほうが、遅延が少なくなるのですが、X12でも対応はしていません。
  • 旧モデルからの大きな進化がない: 旧モデルのX11から大きな性能向上は見られません。5G SA対応は期待できるのですが、いかんせんauの基地局側の整備が進まないと5G SA使えないので焦って乗り換える必要はないでしょう。

それほど大きな変化がなかった点はデメリットになるでしょう。

いずれにしても旧モデルのX11よりは良い機種になっているのでこれからWiMXの契約をするのであればX12を契約しておくのがいいと思います。

あとは5G SAのエリアがどれくらいの速度で広がるかに注目です。その点を考慮すると慌てて乗り換えるほどの機種ではありません。すでにWiMAX+5Gを契約しているのなら、まだ利用している機種を継続利用しておくのがいいかと思います。

Speed Wi-Fi 5G X12を契約するのにおすすめのプロバイダはUQ もしくは GMOとくとくBB

WiMAXプロバイダの選び方

初めてWiMAXの契約をするのであれば、1年間の利用料金が最も安いUQ WiMAXを選びましょう。

もし、過去にWiMAXを利用したことがあって 問題なくWiMAXが利用できることがわかっている ならGMOとくとくBB WiMAXが安くなるのでこちらをオススメします。

この記事の結論

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※ この情報は2025年10月16日時点のものです。

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